ノーベル文学賞

カズオ・イシグロさんがノーベル賞を受賞されましたね。
イシグロさんの小説は１冊しか読んだことはないのですが、アイデアとストーリーは面白いけど、やっぱり翻訳されたものだなと感じました。
って当たり前ですが。

翻訳されている日本語って、作家本人の選んだ言葉じゃないですよね。
翻訳者の語彙力によるんですよね。
それは本人が意識している言葉じゃないことだってあるし、それだけでなく翻訳者が未熟？な場合、英語の教科書を昔、訳していたときのような「～のところの、～のところの～のような～。」みたいな、英文を後ろから訳したような文章が出てきて、読み進めるのが辛くなることがあるんです。
本当に力がある翻訳者じゃないと、作品の持っている雰囲気が全く伝わらないし、読んでいても何が言いたい？って気持ちになることが多いんですよ。
それで海外の作品はあんまり気が進まないのです。
原文で読むのが一番なのでしょうが、絵本すら難しくて挫折したのに。
外国文学は・・・老後の楽しみにとっておきます（？）。

それでも１冊しか読んだことがないので、もう少し読んでみたいかな。
と思ったけど、今はどこの本屋でも引っ張りだこなのでしょうね。
ということは半年もすれば、あっちこっちのブックオフに出てきそうですね。
それまで楽しみに待っていようっと。






煮物、キャベツと豚肉の重煮、レンコンと竹輪の炒め物、冷奴。
２人分４００円くらい。







・今日は冷え冷え～。
寒いです。
一気に秋が深まってしまいました。

・明日、母が帰ってきます。







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