この頃、子どもを巻き込んだ悲惨な事件が多いと思います。
私は、大人の中で育ったので、子どもに接することが少なかったからか、どう接して良いか分からず、なんとなく苦手意識がありました。
子育て経験者に関わらず 未だに子どもが苦手なのは変わりません。
でもなのか、だからなのか分かりませんが本当に悲しい。(涙)
厚木市の男の子も、何年か前にあった大阪市の女の子と男の子の姉弟も。
子どもたちがどんなにパパやママを求めて泣いていたか・・・・この文を書いているだけで涙か溢れてくるのです。
何かあった?私。
って思うほど、辛く悲しく、やるせなくなるのです。
TVでニュースが流れるのを直視できないし、詳しい記事も読めない。
「私が」辛いのです。
どんな気持ちだったか、なんだかわかるといっちゃ変だけど。
父が存命で、父のお母さんと(私の祖母)同居していた頃、母は共稼ぎをしていたので、日中は祖母に見てもらっていたのです。
祖母は縫い物のお仕事をしていて、小さな子どもがいると危ないということで、ほとんど2階に一人でいたそうです。
母が帰ってくると、待っていたかのように大声で泣いたとか。
3歳頃までのことなので全くと言って良いほど覚えていないのですが、母の嫁入りダンスにかけられた唐草模様(たぶんそんな模様だったような)のカバーのことを覚えているのです。
全然違うけど、私には帰ってきてくれる親がいたけれど、置き去りにされた子どもたちの気持ちが分かるのかもしれません。
こんなに生活が逼迫していなくて、夫に理解があればもしかしたら里親を考えていたかも。
でも無理か、基本 子どもは苦手なのだから。
愛してあげたいと思いながら、結局上手にできず、後で後悔するのが関の山。
傷つけてしまうかもしれない。
滅多なことを軽々しく考えてはいけませんでした。
私なんて、ニュースを聞いてかわいそうと善人ぶって、結局何もできないやつなのです。
今日は会議があってお弁当をとったのですが、1人欠席が出たので、もらって帰りました。
作ったのはキャベツの千切りと根菜のお味噌汁だけです。
激安の100円くらい?

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