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ようやく

御飯が炊き上がったら、まず一番に母にお供えしています。
もうそれは習慣になっています。
おそらく来年の10月にはお別れなのかなと思うと、少し寂しいです。

母とは親子らしい時間を過ごすことなく大人になって、ものすごく疎遠な母子関係でした。
電話も年に1~2度。
必要な時のみ。
会うのは母が80くらいになる頃からは年に1~2回、こちらに来るようになりましたが、若い頃は3年に1度会うかどうか。
母親と毎日電話で話しているなんて友達の話を聞いて、私には務まらないなあと思うほど、親子の縁が薄かったと思います。

でも私は母と一緒にいたかったんだと今では思います。
コロナで動けなくなったからなんていいながら、本当にやる気ならとっくに永代供養できていたと思います。
面倒っていうのも、もちろん大きい理由ですが、きっと私には母と一緒にいる時間が必要だったんだと気づきました。

ようやく動こうと思えるようになったってことなんだろうなあ。
やっとですよ。
やっと母の死を受け入れられたのかもしれません。



味付き牛肉炒め、餃子、キャベツのナムル、お味噌汁。
3人分800円くらい。

R4.9.6晩御飯


・今日はこの辺りは風がありましたが、いいお天気でした。
台風の被害が無いことを祈っています。

・ちょっと時間的にゆっくりできる時期なので、明日は午後からお休みいただこうかなあ。



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【 2022/09/06 】 家族のこと 母のこと | TB(-) | CM(-)

母の誕生日

3月13日は母のお誕生日です。
元気でいたら89歳でした。
私が62歳なのだから、90歳くらいの年齢になるのでしょうね。

私が通っているジムの近所に母が通っていて、最後までお世話になった病院があります。
その病院を見るたびに母を思います。
あの時あれでよかったんだろうか、もっといろいろできたに違いない、母はどんな気持ちでいたんだろうか・・・・と。
済んだことを悔やむのは好きじゃないのですが、こればかりはどうしても思ってしまいます。
できる限りのことをしても、まだまだ何かできたんじゃないかと思うって聞きますので、どこまでやっても後悔はあるのでしょうね。
私なんて、本当に何もできなかったので、というか、今思うと、私は怖かったんだなあと思います。
遅かれ早かれ、きっとやってくるであろう考えたくないその時を、どういう風に迎えればいいのか戸惑っていて、怖かったんです。

結局母は、大阪に迎えに行ってから2カ月で逝ってしまいましたので、大阪から帰って弱っていた時の入院はいいとして、その後1か月家にいて、最後に2週間余り入院したままだったのです。
こんなことなら、最後の2週間は最低限の仕事だけをして、在宅で看てあげればよかったと思ってしまいます。
そうしたら、ここまで悔いることは無かったんじゃないかと思います。

でもあの時、母の死というものに正面から向き合えなかったんです。
病院を見るたびに、その思いにとらわれます。


それにしても、新型コロナ感染症で、こんな世の中になっちゃったよ・・・、居なくてよかったのかもよ、などと語りかけています。


今日はトマト鍋。
3人分1500円くらい。

R3.3.13晩御飯


・今日は一日雨です。
雷が鳴っている時もあったようです。

・ここのところ暖かかったからか、お野菜が安くなっていて、白菜が100円だったり、レタスが38円。
有難いです。





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【 2021/03/13 】 家族のこと 母のこと | TB(-) | CM(-)